2022年10月07日

2022年39週(9月26日~10月2日)

 RSウイルス感染症は、県全体の報告数が継続して多く、富士・東部保健所管内及び甲府市保健所管内で患者報告数が増えています。
RSウイルス感染症は新生児や6ヶ月以内の乳児、先天性心疾患や肺に基礎疾患のあるお子さんが罹患すると、肺炎や細気管支炎など重篤な病態を引き起こすことがあり、注意が必要です。
 感染症を予防するため、マスクの着用、手洗い、うがい、咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底及びタオルの共用や人混み、患者との濃厚接触を避けましょう。

【警報】
 なし
【注意報】
 なし

【山梨県感染症情報センターより参照】
(2022年10月6日更新)