2023年08月18日
2023年32週(8月7日~8月13日)
ヘルパンギーナの報告数は減少傾向で推移していますが、甲府市保健所管内では依然として警報レベルが継続しています。
RSウイルス感染症の報告数は減少傾向で推移していますが、平年よりもやや多い状況です。
COVID-19の報告数は、前週(第31週)よりもやや減少していますが、峡東保健所、富士・東部保健所、甲府市保健所管内では増加しています。
感染症を予防するため、マスクの着用、手洗い、咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
また、タオルの共用や人混み、患者との濃厚接触を避けましょう。
夏休み期間中に海外旅行を予定されている方は、渡航中に感染症に罹らないよう、渡航先の感染症情報を確認しましょう。
帰国後に発熱や下痢など感染症が疑われる症状が出た場合には、早めに医療機関を受診しましょう。
詳しくは、やまなし感染症ポータルサイト内の関連リンク(厚生労働省検疫所「FORTH」)を参考にしてください。
【警報】ヘルパンギーナ(甲府市保健所管内)
【注意報】なし
【山梨県感染症情報センターより参照】
(2023年8月17日更新)